【2026年最新版】シンガポール移住はおすすめ?生活費・仕事・家賃・メリットデメリットを本音で解説
- シンガポール
- 著者:T.I
- 投稿日:2026/02/03
「海外移住」を考えたとき、真っ先に候補に挙がる国の一つがシンガポールです。東京23区ほどの小さな面積に、世界中の富と才能が凝縮されたこの国は、多くの日本人にとって憧れの対象となってきました。
しかし、2026年現在のシンガポール移住は、数年前とは比較にならないほど「現実的な厳しさ」を増しています。SNSで見かける華やかな生活の裏には、世界最高水準の物価高騰や、年々厳格化されるビザ審査という高い壁が存在します。本記事では、シンガポール移住経験者の視点から、メリット・デメリット、具体的な生活費、そして「本当にシンガポールはあなたにおすすめなのか」という問いに対する答えを、忖度なしの本音で解説します。
目次
シンガポール移住がおすすめと言われる理由
世界中の人々を惹きつけてやまないシンガポールの魅力は、単なる「税金の安さ」だけではありません。アジアにおいてこれほどまでに日本人がストレスなく暮らせる国は、他に類を見ないと言っても過言ではないでしょう。
治安の良さ:世界トップクラスの安心感
シンガポールの治安は世界トップクラスです。エコノミスト・インテリジェンス・ユニット(EIU)の「安全な都市指数」でも常に上位にランクインしています。夜間に一人で歩くことへの不安が少なく、女性や子供連れの家族にとっても、日本と同等、あるいはそれ以上の安心感を持って生活できます。また、軽犯罪への罰則も非常に厳しいため、盗難や詐欺のリスクが極めて低いのも大きな特徴です。2026年現在も、この治安の良さは移住の最大の決め手となっています。
英語環境:グローバルキャリアの土台
公用語の一つが英語であるため、ビジネスから日常生活まで英語一本で完結します。シングリッシュ(シンガポール特有の英語)のアクセントに最初は戸惑うかもしれませんが、非ネイティブにも寛容な社会であるため、完璧な英語を話す必要はありません。多国籍な環境で英語を使いながらキャリアを積むことは、将来的な市場価値を大きく高めることにつながります。特にITや金融セクターでは、世界標準の英語に触れる絶好の機会です。
税金の安さ:資産形成のブースター
「シンガポール 移住」の大きな動機となるのが税制です。所得税は累進課税ですが、最高税率でも24%と日本に比べて低く設定されています。さらに、キャピタルゲイン(投資収益)が原則非課税、住民税がない、相続税・贈与税がないという点は、資産形成を目指す層にとって圧倒的なメリットとなります。これにより、手取り額が日本より大幅に増えるケースも少なくありません。29歳前後の若手エグゼクティブにとっても、この税制は大きな魅力です。
日本人が住みやすい生活インフラ:妥協のない日常
シンガポールは世界有数の「日本人に優しい国」です。日系スーパー(明治屋、ドン・ドン・ドンキなど)や日系クリニック、そして日本の百貨店が数多く進出しており、食文化や医療面で困ることはまずありません。また、公共交通機関(MRTやバス)の正確さと清潔さは日本の鉄道に匹敵し、車を持たなくても快適に移動できる点も大きな魅力です。日本のクオリティを維持したまま海外生活を送れる数少ない国の一つです。
シンガポール移住のデメリット・注意点
光が強ければ影も濃いのが現実です。シンガポール移住を検討する上で、以下のデメリットを許容できるかどうかが、移住成功の鍵を握ります。これらを無視した移住は、早期帰国のリスクを高めます。
家賃・物価が高い:固定費のプレッシャー
2026年現在、シンガポールの物価は世界一、二を争う水準です。特に不動産価格と家賃の高騰は凄まじく、日本で支払っていた家賃の2倍から3倍の予算を覚悟しなければなりません。また、車を所有するための権利(COE)だけで1,500万円を超えることもあり、贅沢品や嗜好品(アルコールやタバコ)への課税も非常に重いため、支出のコントロールが極めて難しい環境です。外食一回でも日本の感覚とはかけ離れた請求が来ることがあります。
ビザ取得のハードル:厳格化される選別
シンガポール政府は自国民の雇用を守るため、外国人の就労ビザ審査を年々厳しくしています。2023年に導入された「COMPASS」というポイント制により、学歴、給与額、国籍の多様性などが厳格にスコア化されるようになりました。十分なスキルや経歴、あるいは高額な報酬がなければ、そもそも移住のスタートラインにすら立てないのが現状です。ビザの維持そのものが一つの大きな「仕事」になるほど、管理が重要になります。
仕事競争の厳しさ:成果主義の荒波
シンガポールは「アジアのハブ」として、世界中から超優秀な人材が集まります。同じポジションを争うのは、シンガポール人だけでなく、欧米や他のアジア諸国から来たエリートたちです。成果主義が徹底されており、日本のような「終身雇用」や「年功序列」の概念は存在しません。常に高いパフォーマンスを出し続けなければ、解雇されるリスクと隣り合わせの環境です。語学力だけでなく、専門性の深さが問われます。
日本より不便に感じる点:サービスの質のギャップ
生活インフラは整っていますが、サービスの細やかさや「おもてなし」の質は日本の方が勝ります。マンションの設備の故障がなかなか直らない、役所の手続きがデジタル化されている一方で例外対応が一切効かない、といった場面でストレスを感じることも多いでしょう。また、四季がないため、常に高温多湿な気候に耐えなければならない身体的な負担も無視できません。冷房による体調管理も重要な課題です。
シンガポールの生活費シミュレーション
シンガポールでの生活を具体的にイメージするために、最新の数字をベースにシミュレーションしてみましょう。日本(特に東京)と比較して、驚くほど高額な項目があります。
コンドミニアム家賃相場:居住費の現実
移住者が住む一般的な住居は、プールやジムが付いた民間マンション「コンドミニアム」です。2026年現在の目安は以下の通りです。
- 単身(スタジオ/1LDK): S$4,000 〜 S$6,000(約44万〜66万円)
- 夫婦(2LDK): S$5,500 〜 S$8,500(約60万〜93万円)
- 家族(3LDK): S$7,500 〜 S$12,000(約82万〜132万円)
単身の生活費:ミニマムな暮らしの予算
贅沢をせず、自炊とホーカー(屋台)を併用した場合の目安です。
- 家賃: S$4,500
- 食費: S$1,000
- 光熱費・通信費: S$250
- 交際費・雑費: S$500
- 合計: S$6,250(約69万円)
家族の生活費:教育費を含めたシミュレーション
教育費が大きなウェイトを占めます。インターナショナルスクールに通わせる場合は年間数百万円の学費が加算されます。
- 家賃: S$7,500
- 食費: S$2,000
- 光熱費・通信費: S$400
- 学費(インター校): S$3,500
- 合計: S$13,400(約147万円)
日本との比較:コストパフォーマンスの判断基準
生活費全体で見ると、日本の地方都市の3〜4倍、東京の2〜2.5倍程度の予算が必要です。一方で、所得税の差額や住民税がない分、額面年収が1,500万円を超えてくると、シンガポールの方が手元に残る現金が増える逆転現象が起こり始めます。この「損益分岐点」を見極めることが移住成功の秘訣です。
仕事・ビザ・働き方のリアル
シンガポールでの生活を維持するための「稼ぎ方」と、それを支える「ビザ」の現状を整理します。
就労ビザの種類:EPとONE Pass
最も一般的なのがEP(Employment Pass)です。高度な専門知識や管理職経験を持つ人材に発行されます。また、2026年現在も注目されているのがONE Passです。月額報酬S$30,000以上のトップ層向けビザで、配偶者の就労が認められるなど、非常に柔軟な働き方が可能になります。
現地就職の難易度:求められる「代替不可能性」
未経験からの現地就職は、非常に困難です。企業側には「シンガポール人を差し置いて外国人を雇う正当な理由」が求められるため、代替不可能な専門スキル、あるいは特定の市場(日本市場など)に特化した深いコネクションがない限り、ビザのスポンサーを見つけるのは容易ではありません。特定分野のスペシャリストであることが最低条件です。
リモートワーク・フリーランスという選択肢:法的な壁
シンガポールはデジタルノマド向けのビザが整備されていないため、日本の仕事をリモートで行うだけで居住することは法的に困難です。自身で法人を設立し、自分を雇用する形でEPを取得する道もありますが、会社の維持コストや法人税、自分への高額な給与設定など、数千万円単位の運転資金が必要となります。移住コストとして割り切れるかが問われます。
シンガポール移住がおすすめな人の特徴
向き不向きが非常にはっきりした国です。以下に該当する方は、シンガポールでの生活に高い満足度を感じられるでしょう。
向上心の高い単身会社員・専門職:キャリアのブースト
「世界トップレベルの環境で腕を試したい」という20代から30代。ハードワークですが、ここで得た経験と英語力は、その後のグローバルキャリアにおける最強の武器になります。多少の生活費の高さは「自己投資」と割り切れるタフさが必要です。将来の市場価値を最大化したい人には最適です。
教育環境を最優先する子育て世帯:未来への投資
シンガポールの教育レベルは世界一と言われ、英語と中国語のバイリンガル教育、さらに算数教育の質の高さは圧倒的です。多額の学費(年間400万〜500万円程度)を支払える経済力がある家庭にとって、世界中のエリート層の子供たちと切磋琢磨できる環境は、唯一無二の価値があります。子供の国際感覚を磨くにはこれ以上の環境はありません。
資産規模の大きいトレーダー・起業家:税効率の最適化
投資によるキャピタルゲインが主収入である場合、シンガポールの非課税メリットは絶大です。年間数億円単位の利益が出るのであれば、シンガポールの高額な生活費を支払っても余りある節税効果を得られます。ただし、実務実態が伴わない移住は当局から厳しくチェックされるため、合法的なスキーム構築が前提となります。
IT・テクノロジー系エンジニア:需要の高さ
政府が「スマートネーション」を掲げているため、テック人材への需要は依然として高いです。特にAIやサイバーセキュリティの専門家は、日本よりもはるかに高額なオファーを受ける可能性が高く、ビザ取得のハードルも相対的に低くなります。最新技術に触れ続ける環境を求めるエンジニアには理想的です。
逆におすすめしない人の特徴
一方で、以下のような考えで移住を検討している場合は、慎重な再考をおすすめします。イメージと現実のギャップが最も大きい部分です。
「節税」だけを目的にしている人:コストの誤算
税金は確かに安いですが、それ以上に家賃や教育費、車の維持費がかさみます。手取り額の増加分が生活コストの増大に飲み込まれてしまい、「日本にいた方が貯金ができた」と後悔する人は少なくありません。少なくとも年収2,000万円以上の見込みがない場合、純粋な経済メリットは薄いです。節税以上に生活を楽しむマインドが不可欠です。
日本の丁寧なサービスが不可欠な人:ストレスの源泉
「お客様は神様」という日本のサービス水準を期待すると、シンガポールのドライな対応に毎日ストレスを感じることになります。時間通りに来ない修理業者、横柄なタクシー運転手、不愛想なショップ店員など、日本ならクレーム対象になる事象が日常茶飯事です。それらを「文化の違い」として笑い飛ばせる余裕が、心の安定に繋がります。
自然や四季、ゆとりを重視する人:閉塞感のリスク
シンガポールは高度に整備された「人工的な都市国家」です。山や川、広大な大自然はありません。週末の過ごし方は「ショッピングモール」か「コンドミニアムのプール」に限られがちです。季節の移ろいや、ゆったりとした時間の流れを求める人にとって、この国はあまりに機能的すぎ、息苦しさを感じるかもしれません。アクティブな都会派でないと飽きが早い傾向にあります。
実際にシンガポール移住して感じたリアルな体験談
私はシンガポールに移住して今年で4年目になります。現在はリバーバレー地区にあるコンドミニアムに、妻と5歳の娘の3人で暮らしています。移住当初は「アジアのハブで一旗揚げよう」と意気込んでいましたが、現実は甘くありませんでした。
生活費と家賃の重圧:逃げ場のない固定費
最も大きな衝撃は、やはり固定費です。現在住んでいるコンドミニアム(2LDK、約80平米)の家賃は、更新のたびに跳ね上がり、現在は月額S$6,800(約75万円)を支払っています。日本で住んでいた都内のマンションの約3倍です。これに娘のインターナショナルスクールの授業料が月額約S$3,500(約38万円)加算されます。毎月110万円以上の支払いが確定した状態でスタートする生活は、精神的なタフさを求められます。平日のランチも、ちょっとしたセットを頼めばS$30(約3,300円)を超えることも珍しくありません。この「コスト感覚」の麻痺が最も怖いです。
移住して良かったと感じる瞬間:多様性と治安
しかし、後悔ばかりではありません。最高に良かったと感じるのは、娘の成長と治安の良さです。5歳の娘は、学校でシンガポール人、イギリス人、インド人の友達と英語で会話し、多種多様な文化を当たり前のものとして吸収しています。この「多様性への寛容さ」は、将来どこへ行っても通用する、日本では得難い財産だと確信しています。また、ビジネス面でも、世界トップクラスの投資家や起業家と日常的に情報交換ができる環境は、私の価値観を根本から変えてくれました。
後悔と現実のギャップ:四季の喪失と孤独
一方で、後悔している点は「日本への帰国しづらさ」です。シンガポールの高額な給与水準に慣れてしまうと、日本の給与水準に戻ることに強い抵抗を感じるようになります。また、4年間シンガポールにいますが、四季がない単調な日々の中で、時折「自分はこのままずっとコンクリートジャングルに閉じ込められているのではないか」という漠然とした不安に襲われることがあります。豪華なプール付きの生活も、3ヶ月もすれば単なる背景になります。結局、自分の足で立ち、コミュニティを築かない限り、どこへ行っても孤独はつきまといます。
これから移住を目指す方へ:現場感覚の重要性
シンガポールは「弱者に厳しく、強者に優しい」国です。高いスキルと経済力を持つ人には最高のプラットフォームを提供してくれますが、そうでない人にとっては、ただただ物価の高さに疲弊する場所になりかねません。移住を決める前に、少なくとも一度は現地で数週間生活し、観光地ではないスーパーやローカルエリアの熱量、そして実際の支出感を肌で感じることを強くおすすめします。現地の「空気」を知ることが、最大の失敗回避策です。
※この記事の内容は、実際の移住経験と複数の移住者へのヒアリングをもとにまとめています。
シンガポール移住を成功させるための準備ステップ
「勢い」だけで移住して失敗するケースは後を絶ちません。着実な準備が、不測の事態を防ぎます。
1. 徹底的な情報収集:最新ビザ要件の把握
シンガポールのルールは数ヶ月単位で変わります。特に就労ビザ(EP)の要件は、エージェントや公式サイトで「今」の基準を必ず確認してください。自身の学歴と想定年収でCOMPASSのポイントが足りるかのシミュレーションが第一歩です。ここを間違えるとすべてが白紙になります。
2. 仕事の確保:内定獲得から始まるプロセス
原則として、ビザは企業が申請するものです。移住してから仕事を探すのではなく、日本にいる間に転職エージェントを通じて内定を獲得し、ビザの承認が下りるのを待つのが王道です。シンガポール国内での転職活動は、ビザのリミットがあるため精神的に非常に過酷です。
3. 資金計画の策定:初期費用の確保
最低でも、収入がなくても半年間は生活できるだけの貯金を用意してください。コンドミニアムの契約にはデポジット(敷金)として家賃2ヶ月分が必要なため、初期費用だけで300万〜500万円が飛んでいきます。これに航空券や引越し費用も加味した余裕のある計画が必要です。
4. 住居とエリアの選定:仮住まいでの試行
いきなり長期契約を結ぶのではなく、最初はサービスアパートメントやホテルに数週間滞在し、職場の通勤ルートや周辺環境を自分の目で確かめてから本契約に進むのが賢明です。夜間の騒音や近隣の施設など、住んでみないとわからないポイントは多いです。
よくある質問(FAQ)
Q1. 英語が話せなくても移住できますか?
日常生活(買い物や食事)は指差しや簡単な単語で乗り切れますが、仕事をする上ではビジネスレベルの英語力が必須です。ビザを取得できるレベルの職種であれば、英語ができないと業務になりません。ただし、日系企業の現地採用であれば、社内は日本語というケースもありますが、現地スタッフとの連携にはやはり英語が必要です。
Q2. 子供の学校は現地校とインター校、どちらが良いですか?
現地校は学費が非常に安いですが、外国人の入学枠は極めて狭く、教育内容も非常にハードです。多くの日本人はインターナショナルスクールか日本人学校を選択します。将来的に日本へ帰国する予定があるなら日本人学校、グローバルに活躍させたいならインター校という選択肢が一般的ですが、家計への負担も考慮が必要です。
Q3. 日本の運転免許はそのまま使えますか?
移住後1年以内であれば国際免許証等で運転可能ですが、それ以降はシンガポールの免許に切り替える必要があります。筆記試験(BTT)に合格し、手続きを行えば比較的容易に取得できます。車を持つ場合は、駐車場代や渋滞税(ERP)などの維持費も考慮しなければなりません。
Q4. 治安が良いと言われますが、危険な場所はありますか?
「ゲイラン」などの歓楽街は夜間の雰囲気が変わりますが、それでも他国の危険地帯に比べれば遥かに安全です。ただし、近年はオンライン詐欺やフィッシング詐欺が急増しており、物理的な犯罪よりもサイバー犯罪への警戒が必要です。「置き引き」なども日本ほど安全ではないという意識は持つべきです。
Q5. 医療費は高いですか?
健康保険制度が日本とは異なるため、全額自己負担となれば非常に高額です。ただし、EP保持者の多くは会社の医療保険に加入しており、提携クリニックでの受診は数ドルの自己負担で済むことが多いです。自身で民間の医療保険に加入し、万が一の入院や手術に備えることは必須です。
まとめ:中立的な視点での結論
シンガポール移住は、2026年現在、すべての人に手放しでおすすめできる選択肢ではありません。世界最高水準の物価と厳格なビザ制度は、移住者の経済力と実力をシビアに選別しています。それは、ある種の「選ばれた者のみのコミュニティ」化しているとも言えます。
しかし、もしあなたに高い専門性があり、異文化の中で揉まれながら成長したいという強い意志があるならば、シンガポールはこれ以上ない最高のプラットフォームとなります。税制メリットを享受しつつ、世界中の才能と競い合う日々は、あなたの人生における最大級の冒険になるはずです。
本記事で紹介した「現実」と、ご自身のキャリアプラン・ライフスタイルを照らし合わせ、後悔のない選択をしてください。シンガポールは、覚悟を持って飛び込む人を、その熱狂的なエネルギーで迎え入れてくれる国でもあります。最終的な決断は、あなた自身の手に委ねられています。
